2026年9月14日、大分県立日出総合高等学校の1年生81名をお迎えし、弊社にて訪問学習を実施いたしました。
本取り組みは、通学・通勤時間帯をともに過ごす地域の一員としてお互いの理解を深め、地域社会とともに歩む企業活動の一環として、2009年に弊社からの提案によりスタートしたものであり、18年間にわたり毎年継続して開催しています。
全体プログラム:人権講演
はじめに全体プログラムとして人権講演を行いました。
前半:弊社の設立経緯や「合理的配慮」の基本的な考え方についてお伝えしました。
後半:障がいのある社員による、ご自身の体験に基づく人権講話を行いました。
生徒のみなさんは非常に真剣な表情で耳を傾けていました。
グループ別プログラム:体験学習と工場見学
講演後は2グループに分かれ、体験学習と工場見学を実施しました。
車いす体験
車いすの基本操作や、サポーターとしての介助・補助方法を体験していただきました。段差の昇降や狭い通路でのアシストを通じて、実際に動かしてみることで「車いすを利用する方の視点」や「積極的なコミュニケーション・声かけの大切さ」を体感していただきました。
工場見学
多様な社員がそれぞれの強みを活かして活躍する生産現場をご案内しました。作業環境のバリアフリー化や、一人ひとりの特性に応じた工具・工程の工夫を間近でご覧いただき、弊社の「合理的配慮」が実際の現場でどのように具現化されているかを学んでいただきました。
おわりに
今回の訪問学習を通じて、生徒のみなさん一人ひとりの中に、多様性の理解や相互配慮の意識が深まるきっかけとなれば幸いです。
次世代を担う若い世代の皆さまへ、弊社の取り組みや障害に関する正しい理解を伝えていくことは、地域・社会貢献における大切な役割であると考えております。今後もこうした対話と学びの場を大切にし、訪問学習の取り組みを継続してまいります。

